障害の有無に関係なく共に好記録を目指す 仙台で宮城県ユニバーサル陸上(河北新報)
(「河北新報」令和7年8月11日(月)付け記事より引用)

障害の有無にかかわらず誰もが参加できる「県ユニバーサル陸上競技記録会」(県パラ陸上競技協会主催)が10日、仙台市宮城野区の市陸上競技場であった。小雨の中、パラ選手を含む約540人が出場し、日頃の練習の成果を競った。
50~3000メートルのトラック競技、跳躍、投てきの3分野で計45種目が実施された。公開競技として、車いすに乗って数メートル間隔に置かれたコーンを避けながらジグザグに走る「車いすスラローム」体験もあった。
ペダルのない三輪車のサドルに座り、地面を蹴って進むフレームランの男女100メートルには、病気などで走るのが難しい子ども3人が出場。同市五橋中3年柳川真宏さん(15)=若林区=が52秒55で優勝した。
3回目の出場という柳川さんは「トラックが雨でぬれていて走りづらかった。昨年に記録した45秒を切れなくて残念だったけど、自分の力で走れて気持ちが良かった。来年は40秒を切りたい」と話した。
大会は陸上競技を通じた共生社会の実現を目指して2021年に始まり、今年で6回目。
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